実は1巻から14巻まではほぼ発売日に購入していたりする『境界のRinne』
何故15巻以降は止めていたかというとまあ色々あるのだが…
この度アニメも始まったことだし最新25巻まで読み直してみた。
そして結論。
やっぱり最新刊のキャッチアップはしなくて良いかな…
そもそも、最初の方(アニメになってるあたり)は”りんね”は高橋留美子の割に中々好青年だったのが、巻を上げるごとにクズ度が増していたのが”れんげ”登場で一気に加速。だまし神ともなぁなぁのグダグダになってくるのが何だかな〜という感じで買うの止めてたんだよな。
『アラタカンガタリ』『絶対可憐チルドレン』と発売日被るので地味に負担というのもあったけど。
最初は
金は惜しいが、死神の仕事はやり遂げたい
…という感じだったのに、この頃は
金は惜しいが、真宮 桜の視線が痛い
…と、死神仕事にプライドもへったくれも無い。
花子さん&トイチ浄霊の時のような『賞金か…途中から忘れていたな』なんて清々しい科白はもう今では聞けないんだろうなあ。いわゆる”るーみっくわーるど”が好きな人には今の方がノリが良くて好ましいのかも知れないが、私にとっての『境界のRinne』はもう遠の昔に終わっていたのだ…という事を再認識した今回の復習であった。