2015.05.30 [長年日記]

ゆーれーるー

地震だ。

揺れるけどそんなに強い揺れじゃないしなあと様子見つつ、中々揺れが止まらない。

しかも横揺れ。

悲しいかな地震経験値がそれなりに上がっているため、こういう揺れの時は大体プレート型で、震度が低いのは震源が遠いから、日本海溝の何処かで凄いマグニチュードが発生していたりするんだろうなあ…というのが何となく分かってしまう。

そうこうしているうちに強めの揺れがぐらぐらっと。

本棚もゆさゆさしていてヤバイかなあ取り敢えず倒れないように押さえつつ、そんな事やってる前に逃げた方が良いんじゃと思っているうちに揺れが収まったのであった。

今日の『境界のRinne』

女は皆ホモが好き、という主張には異議しかないが、女は皆女装男子(※イケメンに限る)が好き、という叫びには特に異存は無い。

ということで、メイドキター!

しかしカツラの話(9巻)とニコイチとは。たぶんメイド服を追いはぎ調達ってのがNGで、舞台衣装を借りた、という事にしたいんだろうと推測しつつ、もしかしてすんごい錬成術(構成とも言う)で新たな話を創造したのかも…と思いきや普通にやや無理を感じるニコイチだった。

しかし

『舞踏会に行きたい〜(棒)』『好きですキムラ先輩(棒)』とか

『シンデレラドレスアーップ!』→いや寧ろドレスアップしてんのはお前の方だ

…とか、意外に共通点があった気がする。

て言うか、アニメは基本原作数話を1回にまとめて構成し直されているのだが今話に限らずここまで割と上手く料理出来ているように思う。足らない寸をアニメオリジナルで埋めるのでは無く間延びするところは端折りつつも、世界感やキャラ付けの補強はきっちり追加していて原作の割に今時のアニメとしても遜色なく仕上がっている感じ。

個人的には高橋留美子作品の、特にアニメはあの独特の擬音を再現するサウンドエフェクトを筆頭にどうにも性に合わん事が多かったためその点今作は良アニメ化だと思うのであった。


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