製菓用でなく、普通のパンに塗る奴のほう。
↓の販促企画にまんまと乗せられたわけである。
「ラーマ バター好きのためのマーガリン」
http://cookpad.com/pr/contest/index/395
まず、バター好きのためのマーガリンの味。
確かにバター風味がする。”バター”の風味でなくて、”バター風味”の風味がする。
良くパンやお菓子に”バター風味”ってあるけど(バター風味プリッツとか)私が食べた事のあるバターはああいう匂いしないんだけどなあ。
”バター風味”と称されている食い物は大体同じ匂いがすると感じるのだが、なんの匂いなんだろうあれは。ああいう匂いがするバターがあるのかな世の中には。
…と、それはさておき、つまり”バター風味”はいかにも偽物の印象で、正直どうかなーと思ったのであった。紅花ハイプラスマーガリンは香料不使用というだけあって不自然な匂いはしない、逆に言えば味が薄いというか…
で、お菓子に使えます、てパッケージに書いてあるので消費すべく試してみた。
クッキー:所謂ガッテンクッキー。くどくどしく甘い。無塩の味を知っているからくどさを感じるが、知らなければこれはこれでアリだろう。年寄りみたいに味覚の弱い人にはこっちの方が美味しく感じるかも。
マフィン:クオカのレシピ。バター比率が少ないのでそう影響は無いかなと思いきや、ちゃんと分かる。でもこれも無塩の味を知っているからだろうな。
以上。
しょっぱいとは感じないけれど凄く味が濃い(くどい)と感じる。
香りも、添加されている香料のお陰でバター使用時より濃い。
たぶん、好きな人はこっちの方が好きな気がする。
植物性油脂なのでバターより胃に対しては軽く感じるが、それなら製菓用マーガリン使えって話だな…