ということでトワプリ連載一話読んでみた。
普通に田舎の青年リンクが半裸でどすこいする話(←誤解を生む表現)で始まるかと思いきや…
これでもかと真のミドナさま推しだった。
すばらすぃ。
さてこういうの単行本でまとめて読むという楽しみ方もあると思うが、連載をリアルタイムで追いかけてみるのもまた違った楽しさがあるもので。 リアルタイムは外す事が多い自分にとってはとりわけ。
○ ところでトワプリの骸骨の戦士がムジュラリンクの成れの果て…
という公式解釈にはイマイチ乗れないので(勇者として、じゃなくて、父親として…なら納得出来るし美味しいけど)そのあたりも姫川さんがどういう解釈をしてくるのかも楽しみだったりする。
骸骨の戦士は技を教えてくれる最後に『勇者として何も残せなかった』的な後悔めいた科白をおっしゃるのだが、私の感覚ではそれってつまり皆に賞賛されたかったことか?と。
リンクはそんな思いで戦うような人かなあ…と違和感がある。
だってだ。
勇者への賞賛の量は結局のところ虐げられた無辜の人々の嘆きの量と比例すると思うのだ。
それが分からないはずは無く、知ってなお賛辞が欲しいのか…?とか。
あの日々がむしゃらに戦い抜いた高揚感・充実感が忘れられないという解釈もあるっぽいがそんな戦争中毒なんて病み設定もどうなんだろと思うし、さもなくば『オレは子供の頃学級委員長やってた』みたいな今に価値を見いだせない酔っ払いのサラリーマンみたいなのも嫌だしなあ。
と、個人的には思うが、そういうところを”人間臭い”と見て妄想で飯が美味いというひとも居るようだしなあ…ぴくしぶはほぼそんな感じぽいし。