ということでブレイブリーデフォルト、カウントダウン0迄進めて終わらせたった。
総プレイ時間144時間。
ラスボス対峙時レベルは88、撃退で89。
パーティ構成は…
ティズ:ソードマスター&聖剣技
アニエス:魔法剣士&武士道
リングアベル:導師(マスター)&白魔法&愛のリボンw
イデア:ヴァルキリー&武士道
…と、完全に待ちの戦法。
しかしラスボスにはあまり有効でなかった。
プレイしての感想は…
○レビューには良く「FF5の様な奇数好きにお勧め」とあるんだが、FF5とは大分趣が違うと感じる。この説明はお互いのファンに不幸をもたらすと思う。
まだ徒花FF10-2の方が近い…かな。(私はFF10-2は大変好きである)
FF3DSにはビジュアルも含め結構似ていると思う。
○意図的にゲーム中指示を無視→通常エンディング
指示に従い続ける→真エンディング
…シナリオ的には違和感感じないが、ゲームデザイン的には逆じゃないかと。
○で真エンディング分岐。
てっきり分かった上で周回しているのかと思いきや(途中「貴方の村を…何度もごめんなさい…」とアニエスがティズに謝るシーンがあるんで余計に)、普通に『そんな…私たちを騙していたんですね!』と始まってびっくりした。
いやいや、あんた分かってて光の柱立てまくってたんじゃないの?
○周回と言えば、5回は長すぎるやろ…
初回、2回目(何かおかしいと思いつつ再挑戦)、3回目(異常を確信し、各方面から打開策が示唆される)
…までは良いかな。長いけど。
4回目(知りつつ進めるか、抗うかの決断)はまだ許せる。
でも5回目は何なんだか。
FtSはそれでもイベントが追加されていてマシらしいが、にしても。
○結局なんでレスター卿や老師は不死なのか。
○リングアベルは何処に戻ったのか良くわからんかった。
最初は元の世界って思ったけれど、時間は巻き戻せるのか、という感想があって確かにと思ったり。
違う世界に移動した時には時間が巻戻ったかのようにランディングしているけど、元の世界に戻る時もそんなの出来るのか?少なくとも3人は時間軸的にも元に戻って居るみたいだしなあ。
○そんなわけで魔が差してYoutubeでブレイブリーセカンドに関連イベントがあると聞き見てみたが、アレはアレで酷い。同人誌や外伝ではありだと思うが公式でやられると引くわ…
○時間と言えば、Dの手帳によれば一連の出来事は10月〜翌6月の8ヶ月の間に起きている。
4周すると…2年半だ。
ティーンエイジャーの2年半は長いぞ。どうなってるんだろう。
○リングアベルとアナゼルが同時存在するのに他の3人+同行のNPCが同時存在しない謎。
あと、毎回グランシップから振り落とされるアナゼルさんの行方も謎。
ネット上の考察など拝見しつつ脳内補完:
ティズ達一行⇒同行のエアリー(か、姉上)の力でその世界の一行の存在に上書きされていたりする。リングアベルは上書き先がないのでそのまま。
アナゼル⇒落ちた時にホーリーピラーの外に弾き出され、または死亡しており一行の次元航行には随行せず元の世界に残留。
一つ前のアナゼル⇒一行をくびり殺したエアリーを追って、または巻き込まれて一緒に次の世界に。エアリー(か、姉上)の庇護がなかったので同一の存在が上書きされる事も無くリングアベルというイレギュラーな別個の存在となる。
一つ前、またはもっと前のアニエス⇒アナゼルと違って何故か1800年前にあたる並行世界へ。レスター卿と老師に一連の体験を語る。プレイヤーの辿る五つの世界はいずれもこのアニエスが移動した世界からの分岐かその世界そのものであり、レスター卿と老師が毎度同じなのはそのためだとか。