クリア〜
所要時間は10日くらいか?夜通しやったりとかせもせず。
「神々のトライフォース2」というやる気の無いタイトルにイマイチプレイする気が起きなかったのだが、ここまで”ゼノブレイド””時のオカリナ3D””ムジュラ3D”と名作とは言えリメイク・移植ばかりで3DSの操作性ってこんなものなのかそれとも3DS専用設計ではソフト故なのか、ぼちぼち確認してみようかなと。
(妖怪ウオッチはターゲットユーザー的に携帯機向けにしていると思うので、論外)
ところで英語版タイトルは
The Legend of Zelda: A Link Between Worlds
オリジナルの方は
The Legend of Zelda: A Link to the Past
で、どちらもゲーム内容と絶妙にかけつつ格好いい。
何故日本タイトルはああなのか…と思いつつもいざプレイしてみると確かに”2”と付けたくなる気持ちも分からんでもない。フィールドデザインはほぼ踏襲しているし、マップが切り替え型なのも一緒。敵のデザインもほぼ一致だし、音楽も音源に合わせ多少アレンジで膨らませているがSFCのそれと使われ方も大体合わせられている。
SFCプレイヤーには思い出補正もあって楽しかろう。
が、新規にとってはどうかなあ…ちょっと古くさいかな、とも感じる。
全体は3Dだけど動きや視点は2Dという、プレステ時代では良くあった表現法。しかし壁画システムというアイデアが『3Dという新軸を2Dの拡張として扱うことで、ゲーム性はほぼ2Dのそれを実現』しているような気がする。
ゼルダの伝説って2Dと3Dでゲーム的には別物なんだよなあ。
SFCから入った人がN64で脱落したのも(そしてゼルダ最高傑作は神トラと叫ぶ)無理からぬ事と。
そしてN64、GCから入った人がWiiで脱落…しているのかいないのか。とりあえずここに1人脱落者がおりますが。
それはさておき神トラ2。
リンクさんのデザインは猫目でも所謂リアル系でも無く神トラまでのイラストのアレをベースにした新モデル。
う〜ん…可愛いけど…猫目よりは万人に受けるとは思うけど…
『誰向けゲーム?』と感じてしまう。
可愛い絵で迎合した風に見せかけても、実際そんなヌルゲーでもゆとりゲーでも無いわけで。
普通に時オカ/ムジュラ3Dぽい格好いい目のグラフィックの方が
オレ罠もボス敵も難なく切り抜けられる、オレ超勇者(うっとり)
…感も感じやすくて良いのになあ、と思うのは引きこもり的発想なのか?