原因は未だ分かっていないが葉が巻いてぐったりしている割に葉脈は硬く、ここまでの挿し木脱落者達とは異なる様相を見せている出張ポインセチア。
下手にいじらない方が良いんだろうなあと思いつつ、強風に煽られて主幹はかしぎ根も露出しそうだし、新しい葉が生長し始めているようなので植え替えを決行してみることに。
明らかに枯れている根くらいは取っておくかと土を崩すと…崩せど崩せど生きている根が無い(吐血)
幹の根元辺りまで崩してようやく生きた根を発見。
枯れた葉をはさみで切ったら限りなく透明に近い樹液が出てくるし…(普通はかなり濃い乳白色)人に例えたら重度の栄養失調による貧血で瀕死、ってところか……
うぅむ。持ち直している感じはしているが予断は禁物ということか。
ぎり日没前だったのでびみょーな色合い。
この写真撮ってると通りすがりのおっちゃんに「虹撮ってるの?」と声かけられるしおばちゃんは自分の携帯で撮りつつ「カメラだと綺麗に撮れるんでしょうか?」とか聞いてくるし何なんだか。
虹は光の反射分光によるものなので日没直前の激弱太陽光が光源では綺麗なものは発生しない、カメラ的にも得意な被写体じゃ無いのでそんな綺麗には撮れない…と説明してあげるべきだったか。