とある年代的には「ざ・ちぇんじ」が有名ですな。
しかし さいとうちほ なればちとアヤシイ味付けがされているかも〜?と思いきや1巻ではそんなことはなし。でも色恋に権謀術数入り乱れるのはこれからなので、2巻以降は”らしさ”が出てくるのかも…
○ 将国のアルタイル(12)
ここのところ勝ち続きだからそろそろ負け話かなあ、なんて嫌な読みをしながら読んだらやっぱり…だったという。
しかし単なる良くある中世ものかと思いきや鉄砲や大砲などの銃器がちらほら登場し、大きな人類史の一部になっているのが一味違う、かも。オスマントルコの歴史をそのままなぞっているって言っちゃえばその通りなのかも知れんけど。