何でこんなモノを、1、2巻をすっ飛ばして購入したかと言えば。
私がアセム好きだからである。
元々、父親への尊敬とか反感とか周囲の反応とかでもだもだするの萌えだし。
天恵の才能が与えられなかったことに対する劣等感やらでグダグダ(しつつも、乗り越える)のも萌え。
キオ編の、なまじ器用で生真面目すぎたが故に道を踏み外した感(しかも本人楽しそう)もこれまた好きだったりする。
…とまあアニメでも割と好きな方なのだが、小説版はアニメに比べるとそりゃ出来が良いらしい。
じゃ、読んどくか、と。
で、読んだ感想としては。
こんな話だったっけ。アニメはもっと上滑りな、萌え妄想エンジン最大出力にしておかないと心に来ない話だったような気がするが、小説は普通に読んでも萌えがビシビシ刺激されてくる。
なる程これが出来が良いという事か。