さてギリギリインフルエンザ判定されたものの、タミフルなんて効かないんじゃないかと疑っていたわけですよ。インフルエンザだったとしても所詮増殖阻害なわけで、消炎効果は無いわけで。症状が解消されるわけでもなかろうと。実際、昨晩最初の一錠目を飲んだものの、その夜は熱は上がりもしないが下がりもせず、熟睡できぬ夜を過ごしたのであった。やっぱりなあ。
と思っていたが。昼前ごろおや?と体温を測るとすっかり平熱になっていた。気がつけば鼻水鼻詰まりもすっかり収まっている。この一気に症状が終息する感じ、自然治癒とは違う感じである。これだけ症状が治まりつつも、関節や目の奥の痛みは残っていたりするのもただ治ったのとは違うような。
そんなわけでタミフル。確かに、体力の無い人にとっては高熱が一日でも長く続けば、それだけ生命の危険も高くなるので、そういう人にとっては素晴らしいクスリと言えるのではなかろうか。じゃ体力がある人にとってはどうかというと、贅沢な治療なのかなと。クスリがあって、経済的に負担できるんなら選択すればいいんじゃないかと。