親より電話がかかってきた。
昨日兵三郎が亡くなったとのこと。
呼んでも全くつぼ巣から出てこようとしない、顔すら出さないのでおかしいと思い確認したときにはもう冷たくなっていたそうな。
で、まあ自分の所に連絡する前に妹に連絡するのが通例なのだが
気が付いたのが夜遅かったので翌日(今日)電話した
→そんなの関係ない。何故すぐ連絡しないのか
連絡しても遠いから来れないのでは
→車で2時間、その気になれば問題なく駆けつけられる
自分のところの文鳥ではなし(妹も文鳥飼い)そんなに悲しむな
→全くもってそういう問題ではない!分かってない!!
…と、『もうどう言って慰めて良いか分からない』by親、とな。
まあいつも通りであることよ…
私自身、文鳥に魂を握られている妹の心境については、感覚として分かるわけではないのだが理解はしているつもりである。ペットロスによって心理的不安定に陥る人が少なからず居ることも知っている。しかし我が親はその辺り理解もしていない(本当に分からないんだろうという感じ)し、ペットロスなんて知っているはずもない。
故に、先々代のタマサブロウや先代のロクサブロウが死んだときにも『どう慰めたらいいのか…』とこぼしていたし、今回もやっぱりそうなのであった。