妹が遊びに来たついでに行ってみた。
一瞬降車駅を間違えたかと思うほど何もない埋め立て地にそれはあった。
鳥好きにはパラダイスと言うが…四六時中響く甲高い鳥の鳴き声は恐らく鳥がそんなに好きではなく神経質な人や、鳥嫌いの人には拷問のように辛い場所だろうなあ。かくいう自分は鳥は嫌いじゃないが慣れて気にならなくなるまでちょっと時間がかかったり。
各セクションの出入り口に必ず手洗いがあるところが花鳥園ならでは。トイレが結構広くて個室数も多く、バリアフリーで老若男女に優しい感じ。施設としてのクオリティは高い。
鳥が好きなら行って損は無いが…鳥好きってどれだけの人口がいるのだろう。
シロエ、グッバイ&フォーエヴァー
君のことは忘れないよ
…な回。
ピーターパンとネバーランド=ジョミーと地球、という絡ませ方は良かったと思う。思うのだが…個人的にピーターパンがそう好きではないので微妙に引っかかるところ。何となくピーターパンって”大人になる事への拒絶”というイメージがありまして。シロエってエリート候補になってみせる辺り体制は憎んでいるけれど大人になることを拒絶しているわけでは無いと思うのですよね。
『大切なものを手放さなければならない→大人になるなんて真っ平ご免だ』と言われると腐れ大人の端くれとしては辛いわけで。大人になることがまずいんでなくて、あくまでそういう社会が悪いんですよ、と建前でも良いから(爆)言って欲しかった。あくまで個人的には。
あぁでも結局個人で足掻いてみても体制は変わらないわけで、シロエの台詞はそういった絶望感を表現しているのかなあ…
それにしてもキースの愛の告白(核爆)長台詞は勘弁して欲しかった。この辺りは話の作り方の好き嫌いで、自分は説明台詞(主に心情説明)は極力無いことを好むというだけだが。