おやつと言うか明日以降の朝食代わり。レシピはこちら。
レシピには180℃20分とあるがうちでは15分でも焦げ気味。恐らく160℃20分ぐらいが丁度良いように思われ。
味はマクビちっくと言うだけあってマクビっぽい味…といいたいところだけれどどちらかと言えば西友の全粒粉ビスケットのサクサク版。
にしても大変味が濃く(甘辛く)感じるのは博多の塩を使ったせいかそれともショートニングを半量バターに置き換えたせいか。
めもめも。
京都のお家騒動。それぞれご家庭の事情もあろうが技術者の端くれとしては一澤帆布のブランドを得て従業員を手放している時点で長兄は一澤帆布というビジネス形態の経営には向いていないと思うのですよ。
一澤帆布の鞄を高い金出して買うのはそれが”一澤帆布”だからではなく、モノが良くできているからなわけで。職人の人達だって”一澤帆布”で働きたいんじゃなくて、ああいう丁寧な仕事をしているところで働きたいと考えているのではないかと。
一澤帆布のブランドを支えているのはその品質ひいてはそれを作り出せる職人なのだからその屋号なんかより職人の方がよっぽど重要な財産なのに、な〜んかそこは『人が居なきゃ替わりを雇えばいい』位に考えているっぽい。従業員を味方につけようという姿勢が見受けられない。そろばんを弾くのが幾ら上手でもそれじゃあ製造業はやっていけませんよと思うのであった。