…最近またTVドラマで西遊記をやっているなあ、という話。
で、タイトル。
最初の堺正章の西遊記で夏目雅子が三蔵法師を演じて以来、三蔵法師=女性というイメージが定着し、以降の西遊記もどきは三蔵法師に当たる役どころを女性がやるのが日本の定番となった。
…と、思いきや。
SF西遊記スタージンガーの方が先なんですねえ。半年ほど。
へーそうなのかじゃあ三蔵法師=女性というアイデアのオリジナルは松本零士?いやもしや石川英輔なのか?
う〜ん謎。
○ どうでも良いが三つ子の魂百までも、じゃないけれどやっぱり最初の堺正章がやっていた西遊記が一番面白いと思う。
というか…すみません、他のは知りませんが少なくとも今フジでやっている奴は激烈に面白くありません。
シナリオ駄目、てかコンテがイマイチ、殺陣もいけてない、SFXちゃち杉、あんど画面がいかにもヴィデオ撮り〜って感じで質感ゼロと良いとこ無し、って思うのは自分だけでしょうかねえ…
演技については敢えて触れない事にしておきます。
孫悟空は猿の持つ・ずるがしこさ・器用さ・破天荒さ
があってこそ、なのに
慎吾ちゃん猿は、うききーって暴れているだけで
知性のかけらもないよね…。
私的には豚がまんま電車男なのもいまいちだー。