妹からロクサブロウが死んだとの連絡があった。
正直、それ自体はそれほど驚かなかった。
正月に見たときにも、かごの外に出してやっても以前のように遊び回ることはせず、腰を落ち着けられる所を見つけてはウトウトとうたた寝。ロクは手乗らず文鳥(笑)なので人の手の上で寝るなんて事自体が異常事態なのである。
とはいえ、見た目には毛艶も良かったし、くちばしも足も綺麗な紅色をしていたのでもう少しは生きるかなとも思っていたのだが…
○ しかし何より問題なのは、ロクが死んだのは一月末だと言うことだ。親がこれまで二月もの間黙っていたのだ。こちらに何も言わないのは分かるが、本来の飼い主であるうちの妹にも言わなかったとはあきれた話である。しかもニュアンス的に他の話をしている時に『そう言えばロクは?』『実は…』ってな感じで露見したように思われる。
うちの親に言わせると『知らせて悲しませたくなかった』とのことらしいが、それは面倒ごとから逃げるための詭弁に過ぎない。大体、自分の大切な人やものが死んだ事を知らされないことの方がよほど残酷だ。
あの人達はそれを分かっていない。あきれた話だ。
ロク氏、今も職場の壁紙でお世話になっています(^^;
ご冥福をお祈りします。