さてインストール、と思ったがモニタがないのであった。
手配はしているのだが、配達は明日の予定である。
さぁて、どうするか…と、ふとここで『無人インストール』なるものの存在を思い出す。これならモニタは必要ない。
調べてみると、考えてみれば当然という気もするが、Windows管理者やSEにとっては基本中の基本の技らしい。e-ラーニングや○○資格のための〜、といった類のサイトばかりが引っかかってくる。それはそれで役に立たないでもないが、求めるものとはちょっと違うのであった。
まぁこの辺かね。
文中では『Windows 2000 Server CD-ROM 上の』とあるが、最初の『この資料は以下の製品について記述したものです。』の行からも分かるようにSetupmgr.exeはproでもXP homeでも提供されている。
DOS起動ディスク(16bit環境)からセットアップする場合には
winnt.exe [オプション] /u:unattend.txt
そうじゃない場合はSetupmgrがバッチファイルを作ってくれる。こんな感じ
set AnswerFile=.\unattend.txtset SetupFiles=D:\i386
D:\i386\winnt32 /s:%SetupFiles% /unattend:%AnswerFile% /copysource:lang
CDブートの場合はunattend.txtをwinnt.sifと名前変更してFDにコピーしてセットしておく。
○ 以上下準備の上、インストール開始。
何やらCDとHDDとFDDのアクセスランプが交互にチカチカしているから上手くいっているのだろう。多分。願わくば。
*1 Microsoft Windows XP Home Edition