先日散々うだうだ言っていたPCパワーアップ。しかしある日そんな自分に福音*1が…曰く
『下駄履かせてみたら?』
はぁ下駄ねぇ成る程ねぇ。CoppermineとTualatinなら同じsocket370でコア電圧が違うだけだし。
某RioWorksのTualatin対応Dual MBは安くもないし、そもそもここのMBで痛い目に遭っているのでもう使いたくない。
と言うことで下駄を購入…
だが
しかし
見つけてしまったのだ、GigabyteのTualatin対応Dual MBが11,800円程度で売られているのを!
それも下駄2個目*2購入した直後に(吐血)
その差額は
11800-(3980+4500)=3520円也
この差、高いと思うか安いと思うか…下駄履くなんてアヤシイ事せずに済むんだったら安いと思いますけどね、自分は。Gigabyteだし。
負け惜しみを言えば、うちのMBのATA100コントローラはPromiseなんでVIAのものより早い…ような気が。そうだったら良いな…
(絶命)
もう後戻りは出来ないんで。
小心者なのでまずは下駄を一つだけ購入。実はネット上で
『694D Proはコンデンサが干渉してCPU1側に下駄がはまらない』
と言う情報を得ていた(!)のだが、MBのレイアウトと下駄を見比べてもむしろCPU2の方が干渉しそうな感じで、CPU1側が干渉するというのがどうにも納得がいかなかったからである。
で、入手してはめてみると、CPU1では丁度下駄電源コネクタの位置とコンデンサの位置が一緒で、下駄電源コネクタとコンデンサが確かに干渉する。
しかしまあこれなら話は簡単。コネクタを曲げてしまえばOK。
左の赤線の所をペンチかカッターで切って、上向きに曲げる。コネクタ周りにはgroundの配線しかないみたいだから作業中に少々傷が入ったとしても大丈夫だ。これがダサ杉と思う人は上向きのコネクタを購入して半田付けなおしましょう。
出来たらCPU1だけにして起動。と、激しく警告音が(汗)
MSIのMBはステータスを示すLEDインジケータが付いているのでマニュアル片手に見比べてみると、どうやら”メモリが無い”とお怒りのようだ。アセンブル中に外したままだったので装備して再起動。アッサリ”Pentium!!! 1130MHz”と認識してくれる。むぅ。MBサポート外のくせに。
後はCPU2をはめてOS起動。何事もなく立ち上がり、起動後のIntel(R) Processor Frequency ID Utilityの結果も期待通り。
勿論HDBenchの出力も予想通り。
体感速度も…予想通り良く分かりません(爆)
ただ、DivXでエンコードした20分ばかりのファイルがMicrosoft Multimedia Player でちゃんと再生できるようになりましたね。今までエンコードに失敗していたのだと思っていたけれど、どうやらデコードが間に合っていなかったらしい。
ようやく入手。ユウナストラップ付き。
軽〜く様子見程度にニューゲームしてみると…
は〜
ほ〜〜
ふ〜む
はぐぅ
…これは確かに。最初からあざとさMAXパワー全開(意味不明)。ストーリィなんてまあ二の次で良いやと思ってしまいますね、こりゃ。ややもすると。
いや、期待していますけれど。ストーリィも。
如何せんXを未プレイだからなあ。
今日も今日とてスコーン。胡桃と洋酒漬けブルーベリー入りヨーグルトスコーン。
いつもと同じように作ったつもりだがベーキングパウダーが多かったらしく妙にフワフワに。
そして発酵バターのお陰か、凄くバターを食っているという感じがする。例えるなら”そのまんまトースト”の如く(身も蓋もない…)