『なんか遅い』じゃ単なるkondara贔屓と変わらない。ここはベンチマークテストなどをして客観的な裏付けを取らねば。
○ まずは軽くBonnie++を走らせてみる。
結果は…考えてみりゃ当たり前な結果である。同じATA33のインターフェースとは言え換装した20GBのHDDとオリジナルのHDDの間には3年の月日が流れている。3年間の技術の分そりゃ早くもなっているわな。
で、HDDが早くなったものだからCPUが付いていけなくなっている様子が伺えると。
しかしこれでは”もったり感”の裏付けにはならない。
○ そこで今度はHDBENCH cloneを試してみることに。
結果は…
【共通部】* * * HDBENCH clone Ver 0.14.0 * * *
Machine Infomation
Processor Celeron (Mendocino) [298.654 MHz]
Vendor GenuineIntel Family 6 Model 6 Stepping 10
Resolution 1024x768 65536colors(16bit)
Display Unknown
Memory 191520KBytes
.
ide: Assuming 33MHz system bus speed for PIO modes override with idebus=xx
【ここから個別】
★Kondara2.1 + original HDD
hda: 12685680 sectors (6495 MB), CHS=839/240/63, UDMA(33)
★Vine2.6 + 20GB HDD
hda: 39070080 sectors (20004 MB) w/2048KiB Cache, CHS=2432/255/63, UDMA(33)
.
TOTAL FLOAT INTGR MEMRY RECT CIRCL TEXT SCRL IMAGE READ WRITE DRIVE
★Kondara2.1 14662 35813 39945 10834 20895 8642 21151 27 22 5689 3630 /tmp2:10MB
★Vine2.6 14248 35820 39852 10039 20122 8955 5363 26 19 11348 10956 /tmp:10MB
おぉ良い感じに出たね、差。
注目すべきはTEXTのスコア。KondaraでもM$フォントのような巨大なフォントを描かせると激烈に重くなっていたが…
KondaraとVineじゃ確かX Window System上でのフォントの扱い方が違っているから…だと思う。
フォントサーバは2種類在って、一つはfonts.dir書かなくても良いやつで、もう一つは書く必要があるのだ*1
ま、改善点が絞られてきて良かったという事にしておこう。
自分は基本的にゲームは2周やる派である。
一周目はざっと話の筋を追い、二周目で攻略情報など見つつじっくり楽しむと。
というわけで、地図もハートのかけらもコンプリートしていないがラストダンジョンに突入。今日中にエンディングでも見てみるかと割とお気楽ムードで乗り込んだのだが…。
な、謎が解けぬ。
入り口付近の方は謎も何も無いのだが、奥の方が…。
こういう時は取り敢えず飯でも食うしかあるまい。昨日作る予定だった鍋を作って食って、再挑戦。
まず入って右。ここで赤獅子のおっちゃんが『覚えとけ』というからまずはこちらからで良いんだろう…。
ちなみに燭台の灯火の数は、左の部屋のスイッチを押す順番と対応。
石版のヒント『剣の向きが我の方向を…』というのは、ファントムガノンが落とす剣の柄が次に進む方向を示していると言うこと。
飯食う前はこれが本当に分からなかった…
そして、抜けたところでまたしてもファントムガノン。こいつはゼルダの掟に従って入手したての光の矢じゃないと倒せない。
で…ここから一体どうやって先に進めば?(吐血)
こういう時は取り敢えず…日記でも書くしかあるまい……
そして今に至るのであった。
*1 なんて分類の仕方だ